マンガ喫茶で久しぶりにAKIRAを読みました。
大友克洋の漫画「AKIRA」は世界中で数多くのマニアックな
ファンを獲得している人気漫画で、以前からハリウッドで
映画化の話が進んでいました。しかしキャストなどいろいろな
問題があって実現が危ぶまれていましたが、ついに映画化に
向けて大きく前進、来年の初頭には制作がスタートする見通し
となったようです。
このほどアメリカで報道された内容によると、映画化を企画
していたワーナー・ブラザーズがAKIRAの実写映画制作に
続行の決定を下したというもので、レオナルド・ディカプリオが
プロデューサーとして参加することでも大きな話題となって
います。
これまでは突然の監督降板や、主人公役の選定などで
難航していました。実際に、キアヌ・リーブスやジャスティン・
ティンバーレイクなどの候補が上がったものの一向に決定せず
政策中止になるのかと危ぶまれていましたが、監督を
ジャウマ・コレット＝セラ監督に一任し、主人公の金田役は
『トロン：レガシー』のギャレット・ヘドランドが最有力と
報じられています。
また、実写版「AKIRA」は２部作の大作SF映画になる予定で、
制作費も９０００万ドル程度が予算として用意されている
ようです。当初は１億ドルと報じられていましたが、
９０００万ドルまで予算を縮小されたとも報じられました。
今回の報道通りに制作が進行するとなると、来年の３月頃
には政策スタートとなりそうです。日本ではSF漫画の金字塔と
よばれ、多くのファンを持つ原作だけに、確定的な報道が
でればあっという間にマスメディアが詳細を報道することに
なるはずです。
2011-10-21 12:03
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